環境で行動はだいぶ変わるらしい。
引っ越しでかなり自宅のレイアウトが変わり、前の住まいと比べて行動にも変化が出てきた。
大半の人は、できるだけ自分の行動は自分が律している、律したい、と思っているだろうし、信じたいだろう。
もちろん僕もその部類のにんげんだ。
だがしかし、
案外僕は周りに影響されていたらしい。
例えば、 まず、テレビが普段作業をしている部屋から寝室に移動したので、ほとんどテレビ(と録画)を見なくなった。 どうやら、テレビは惰性で見ていたということらしいのだ。
それから、散歩をしたくなるようになった。
これは、周りが散歩しがいがあるから、というのもあるし、前の部屋より少しだけ日当たりが良くない(前が良すぎた)のも理由かもしれない。
いま書きながら思ったのだが、これには引っ越しや部屋のレイアウト以外にも思い当たることがある。
最近、FacebookやSmartNewsを隙間時間に(無駄に)気にしすぎているなと感じていたので、アプリを削除してみた。
すると、ほとんど見なくなった。 (ちなみにFacebookメッセンジャーは別アプリなので引き続き使える。)
そして、いまその代わりにこのブログを書いている。
隙間時間に何をするのがいいのかな、というのはたまに考えてきたんだけれども、小説を読むには20分間とかだとストーリーが分断されていまいちだし、Facebookやニュースは1日1回で十分だし、ということで、いまのところ短い時間は考えごと、長めの時間はブログを書く、という形で試しているところだ。
特に、電車で書くブログがなぜかけっこう捗るのだ。
レイアウトにせよアプリにせよ、環境でひとの行動は(もしかしたら、かなり)変わる、ということをもっと意識すると、(私生活だけでなく)繰り出す戦術がもっとパワーアップしそうだな、という気付きになった。
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